三次元の風で、快適な室内環境をつくる省エネ大型ファン
そよ風を思わせるやわらかな空気の流れをつくります。
空気を冷やすことで、体から熱を移す冷房とは違い、汗が蒸発する際に熱を奪う気化熱効果により「体感温度」を下げます。
体温調整機能を活かすことで、体への負担を抑えます。
■特長
●超静音
ノイズレベルはモータより2m離れた場所において、50dB以内に抑えられています。 一般的なスポットクーラーのノイズより小さい値です。
●効率性
専用のモータの開発によりインバータとの併用化で効率性が向上しました。 これにより大規模施設である物流や倉庫など、さまざ作業環境で活用されています。
●美しい外観
最大直径7.3mの大きな羽根は、圧迫感を感じさせない流麗な美しさを誇ります。 やわらかな空気の流れをつくり、心地好さと安心感を提供いたします。
●環境性
施設の環境に合わせて運転速度を調節することができます。効率がアップしたことで、人ばかりでなく、湿気、サビ、カビ、変性などへの製品管理の要件にも対応します。
●体感温度を下げて、熱中症対策
4方向への風の流れで気化熱効果が高まります。
柔らかな風は、クーラー病の心配もなく、体温を急激に下げることがありません。
4方向への風は、全身にあたり、快適に感じるだけでなく、汗を最大限に蒸発させ、体感温度を下げてくれます。
体感温度が下がることで、熱中症のリスクが軽減されます。また作業効率、生産性の向上にもつながります。
●コストを下げても、大風量の空気循環
10年間の電気料金比較(電気料金16 円/kwhで計算)
同じ範囲の冷却効果を従来のスポットクーラーと比較した場合、イニシャルコストばかりでなく、ランニングコストにおいても大きな差がでます。
開放された広い空間では、効率性、経済性においても大型シーリングファンが他を圧倒します 。
わずか1.5kWの消費電力で、約1000㎡を超える面積をカバーします。
快適な室内環境を考慮した場合、直径7.3メートルの大型シーリングファン1台に対して、スポットクーラーなら16台相当が必要になります。また電気代に換算すると、1台で約1/6の省エネ効果があります。
●CO2 排出量を下げて、環境効率をアップ
月々の消費電力においても、スポットクーラの運転時に比べCO2排出量も大幅に削減されます。
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【下記条件における比較】
対象範囲:30m×30m、天井高7m
作業内容:ピッキング・梱包作業
(作業人員16名)
稼動時間:720時間/年
(8時間/日×90日/年)
電気料金:16円/kWh |
■用途
さまざまな施設に対応いたします。冬期の暖房においても、温かさを室内に循環させて一定の温度を維持します。
●工場や倉庫などの熱中症対策に。
●フォークリフトやピッキングなどの移動する作業現場に。
●トラックバースなどの開口部の大きな作業現場に
■仕様
品番 |
M3117SF-4900M |
M3117SF-6100M |
M3117SF-7300M |
サイズ |
4.9m (16ft) |
6.1m (20ft) |
7.3m (24ft) |
最大風量 |
11,250m3/min |
12,150m3/min |
13,050m3/min |
最大回転速度 |
62RPM |
57RPM |
51RPM |
製品重量 |
94.3kg |
105.3kg |
113.5kg |
モーターサイズ |
1.5kW |
1.5kW |
1.5kW |
最大負荷電流 |
4.2A |
5.7A |
5.7A |
入力電源 |
単相200V |
単相200V |
単相200V |