MI1ELB-CO-DAは、空気中の一酸化炭素ガスの濃度データを32,510メモリすることができるデータロガーです。
長期間の一酸化炭素ガス濃度のモニタリングにも対応します。
測定範囲は、0~1000 ppmと広範囲です。

■特長
●USB接続での素早いデータのダウンロード
本体にメモリーされた測定データは、パソコンのUSBポートに差し込むだけで、短時間に簡単に取り出すことができます。
●電池寿命約3ヶ月
3.6Vリチウム電池1個で約1年連続使用が可能なデータロガーです。
●指定ガス濃度アラーム(LED点滅/電子音)
測定場所の一酸化ガス濃度が指定したアラーム濃度を超えると電子音でお知らせする機能付。
●解析ソフトCD付き
付属の解析ソフトを使用して、時間と測定値を時間/グラフで表示することができます。
簡単にExcel形式の数値時間表とグラフでも見ることも可能です。

■用途
ガスレンジや給湯湯沸かし器などのある室内、ボイラー室、排気ガスの出る車庫、温室、タンク、マンホール、トンネル内などの一酸化炭素ガスのモニタリング
■毒性
呼吸によって体内に吸収した酸素はヘモグロビンと結合して全身に運ばれ、様々な機能を担っている。
一酸化炭素はヘモグロビンに対し、酸素に比べて約200倍という高い親和性を持つ。よってヘモグロビンは酸素よりも一酸化炭素と優先的に結合するので、全身に酸素が行き届かなくなり、酸素欠乏状態となる。
一酸化炭素を体内に吸収してしまうと、心臓と肺が損傷を受けて心肺機能の低下を招き、意識障害を起こす。
また脳内にも損傷を及ぼし、生命維持を担っている脳幹が障害を受け、最悪の場合死に至ることもある。
| 大気中CO濃度(%) |
症状 |
| 50~100 ppm |
数時間の呼吸後でも目立った症状はない。 |
| 200 ppm |
1.5時間前後に軽度の頭痛を引き起こす。 |
| 400~500 ppm |
1時間前後で頭痛、吐き気、耳鳴りなどを起こす。 |
| 600~1000 ppm |
1~1.5時間前後で意識を失う |
| 1500~2000 ppm |
0.5時間~1時間前後で頭痛、吐き気が激しくなり、意識を失う。 |
| 4000 ppm |
短時間でも吸引すれば、生命が危険になる。 |
| 12800 ppm |
6~7分で絶命する。 |
■仕様
| 品番 |
MI1ELB-CO-DA |
| 測定範囲 |
0~1000 ppm |
| 分解能 |
0.5 ppm |
| 精度 |
±6 %(測定再現性: ±2%) |
| メモリー数 |
32,510メモリー |
| 測定間隔 |
10秒、30秒、1分、5分から選択 |
| 電池寿命 |
約3ヶ月 |
| 使用電池 |
3.6Vリチウム電池(電池交換ユーザで可能) |
| 使用環境温度 |
-10~+40 ℃ |
| 使用環境湿度 |
15~90%RH (内部結露無きこと) |
| 使用環境圧力 |
900~1100 HPa |
| サイズ |
直径27mm×長さ127mm |
|
|
| ソフトウェア |
Windows7, 8, 10 対応 |
| 測定開始モード |
解析ソフトですぐに測定開始
又は
最長6ヶ月後より測定開始設定可能 |
| データ形式 |
専用形式とExcel形式 |
| グラフ加工 |
グラフ拡大とグラフのスキャン |
| 付属品 |
解析ソフトCD、取扱い説明書、3.6 Vリチウム電池 |