ポケットタイプのデュアル式膜厚計
皮膜の厚みを簡単に測定
| MF26-108FD |
MF26-205FD |
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■製品特長
●作業現場でも持ち運びが便利なポケットサイズ
作業着のポケットに収まる程小さく軽いため、現場で持ち運びながらの測定に最適です。
●自動電源オフ機能
測定後、数分で自動的に電源がオフになりますので、電池の余分な消費が無く、経済的です。
●読み取りやすい2画面でのデジタル表示
大きな前面ディスプレイと上面ディスプレイにより、どんな測定ポジションからでも膜厚を読み取れます。ブルーバックライト付きなので、暗い作業場での測定時にも視認性が優れています。
●自動統計機能
平均値、最大値、最小値、測定回数、標準偏差がボタン1つで呼び出せます。
●上 / 下限値設定可能
設定しておいた上/下限値の範囲外になった場合は光と音でわかりやすくお知らせします。
●測定値は10,000件まで保存可能
専用ソフトウェアを使えば、測定値をExcelスプレッドシートに送信することも可能です。
■MF26-108FD 超小型プローブ内蔵デュアル膜厚計
操作性に優れた設計になっており、初めて膜厚計を使う人でも簡単に測定が行えます。
素地の状態に合わせるゼロ点補正、校正作業も片手操作で可能です。
船舶、橋梁、タンク、プラント、大型車両、建築物等の鉄素地上の塗膜やメッキの膜厚、アルミや銅などを素地とする塗装、ラッカー、プラスチック皮膜といった非磁性金属上の絶縁皮膜を測定する目的で設計されました。
本体重量は、137gと軽量、なおかつポケットサイズなので常備して持ち歩けます。
■MF26-205FD 超小型プローブ一体デュアル膜厚計
長さ80cmのプローブが一体型となった測定器です。
本機の使いやすさはそのままに、プローブ一体型なので、プローブ内蔵タイプでは手の届きにくかった箇所も簡単に測定が可能です。
プローブ先端部にV字型の溝がついているので、パイプ等、筒形の検体測定にも対応しています。
■仕様
| 品番 |
MF26-108FD |
MF26-205FD |
| 測定方式 |
電磁式・渦電流式 自動切替 |
測定対象物
（皮膜／下地） |
電磁式・渦電流式の両対象物が測定可能 |
| 機能 |
プローブ接触で測定開始
下地素材自動認識
上下リミット値設定
リミットオーバーで音／光の警告
ゼロ点補正による自動検量線呼び出し
統計機能
自動電源OFF |
| メモリー容量 |
10,000件 |
| 測定レンジ |
0 ～ 2000μm |
| 測定精度 |
0 ～ 50μm：1μm以下
50 ～ 1000μm：2%以下
1000 ～ 2000μm：3%以下 |
| PC接続 |
USB2.0 |
| 重量（電池含む） |
137g |
184g |
| プローブ |
本体に内蔵
（ケーブルなし、交換不可） |
一体型ケーブル付プローブ
（交換不可） |
| 本体寸法 |
64 x 30 x 85mm |
| 電源 |
単3アルカリ電池2本 |
| 付属品 |
標準板、衝撃保護カバー、キャリーケース、
単3電池2個、USBケーブル、 取扱説明書 |
| オプション |
リストバンド：MF26-205FDの本体を手首に固定して、片手測定を可能にします |
