覗き込まずにワイヤレスで画面を確認。
今お使いの顕微鏡やボアスコープにセットするだけで顕微鏡やボアスコープが映している映像をレンズを覗き込むことなく、スマホ・タブレット・PCで見ることができます。
■特長
●顕微鏡・ボアスコープの観察にワイヤレスで映像化
今お使いの顕微鏡やボアスコープにセットするだけでスマホ・タブレット・PCにWiFi接続で映像化。モニタで確認できます。
※お持ちの顕微鏡やボアスコープによって映像の見え方が異なります。
※本体に光源はございません。
※接続時に必要なアダプタは付属しておりません。
●顕微鏡から離れていても10見ないなら確認可能
このWiFi接続Cマウントカメラを使用することで、顕微鏡から最大約10m離れた場所でもスマートフォンやタブレット・PCで顕微鏡の映像を見ることができるようになります。
※WiFi干渉や電波を遮る障害物がない場合のみ
●複数人で観察
M926BRC-WIFISを使用すれば、スマホやタブレット、PCの画面で確認できるので病院などの診療時や、美容などのカウンセリング時などに説明しながら状態を見せることができます。さらに、1つの顕微鏡の映像を約3台の端末で同時に見ることができるので、会議などで見せたい場合などで役立ちます。
●簡単にWiFi接続できます。
無料アプリソフトウェアをインストールするだけで簡単に使い始めることができます。
スマホ・タブレットアプリ iOS6/7、Android4.1以上
●ボアスコープなら危険な場所や身体を近づけられない場所に便利
ケーブルが邪魔にならず、今まで諦めていたエンジンなどの狭い隙間など安全に検査することができます。
●撮影機能搭載
映像を静止画・動画撮影、保存が可能。撮影・データ保存できる機能が搭載し作業効率がアップします。
後から見直したり、画像を使用した資料を作成できるので、今までできなかったデータ化をすることによって業務の幅が広がります。
●物理的な故障につながりにくいスイッチ押しボタン式
●PCならUSB接続で有線式にも対応
PCならWiFi接続だけでなく、USBケーブルでも接続ができるため、顕微鏡の映像をPCに映し出すことができます。
WiFiが使える環境と使えない環境で端末を切り替えるなど、使用環境に応じて使い分けができます。
●便利なUSBケーブル付き
M926BRC-WIFISは充電式なので使用時に電源ケーブルが必要なくコンセントが届かない場所でも使用することができます。ACアダプタ付きなので家庭用コンセントで充電でき、また電池タイプのように使いたいときに電池切れで使えないという心配もいりません。
有線ケーブルをPCに接続するとPCから充電しながら使うことができます。
●買い替えずに機能性をアップできる
M926BRC-WIFISは今まで使ってきた顕微鏡・ボアスコープをそのまま活用することができます。
汎用性の高いCマウント規格なのでCマウント対応の様々な機器に取り付けて使うことができ、また装着も簡単です。
●顕微鏡・ボアスコープに差し込むだけ
顕微鏡に接続する場合は、レンズカバーを外しM926BRC-WIFISとアダプタ(別売り)の間にスペーサーを挟み、アダプタに装着して顕微鏡本体に差し込みます。
ボアスコープに接続する場合は、レンズカバーを外しM926BRC-WIFISにアダプタ(別売り)を装着してボアスコープj本体に差し込みます。
■仕様
品番 |
M926BRC-WIFIS |
対応OS |
iOS6/7
Android4.1以上
Windows 10/8/7
Mac OSX10.6以上 |
カメラ |
1/4型 CMOSセンサ |
カメラ解像度 |
1280×1024 |
ホワイトバランス |
自動 |
露出 |
自動 |
フォーカス |
固定 |
光源 |
なし |
静止画サイズ |
JPG:1280×1024、640×480、320×240
※Android/iOSの場合 |
動画サイズ |
MP4:1024×768(10fps)
※iOSの場合 |
通信規格 |
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz 帯) |
アクセス方式 |
アドホックモード |
暗号化方式 |
WPA/WPA2 |
電源 |
入力:DC5V 1A(USB 供給) |
バッテリ容量 |
DC3.7V 1100mAh リチウムイオン電池 |
充電時間 |
約3時間 |
使用時間 |
約3時間 |
重量 |
約65g |
寸法 |
約φ36mm×78mm |
動作環境 |
-10~50℃ 15~85% 結露なきこと |
■オプション
品番 |
品名 |
M926BRC-MTCS |
Cマウントアダプター |
■専用アプリ・ソフトウェアの機能
わかりやすいアイコン表示や、操作しやすい画面表示で誰でも簡単に使えるほか、専門的な計測や補正機能なども使用できるため幅広い作業で活用できます。
①保存画像とリアル画像の2画面比較ができる
検品作業の正確さを向上させ、また診療時や美容などのカウンセリング時に以前の状態と比較することにより施術の効果を感じていただきやすくなります。
②観察時に参考となるスケール表示機能
中心を軸に表示できるクロススケールや、撮影画像全体に縦横比一定のマスを表示させるグリッド線機能で中心点や、大きさの目印となり、対象物のチェックを効率的にすることができます。
③補正・計測機能で現場作業がスムーズに進められます
補正の値を最大5個まで登録することができ計測時には保存している補正結果を呼び出すだけでよく、面倒な補正の作業を毎回する必要はありません。
【複数箇所の計測ができ保存後の画像も計測可能】
1つの画像に対して様々な箇所の計測をしたい、長さ以外にも角度も計測したいなど、そういう時に便利な機能が搭載しています。連続して同じ画像で計測ができるので作業効率がよく、データを活用する際にも1枚の画像で共有・説明ができます。またリアルアイムで観察中の映像上で計測ができるほか、保存した後の画像でも計測ができます。
【計測値のみを画面上に表示し続けることができ同じ製品の検品をする際に計測する手間が省けます】
始めに基準として計測した正確な値を画面上に表示し続けることができ、連続して同じ製品を検品する際に対象物を基準点に合わせて置くだけでサイズの確認ができるので、検査のスピードアップに繋がります。
④画像のカラー・文字サイズ表記を明確にします
計測値を表示する際に文字のカラーとサイズを選ぶことができるので後から確認したときにせっかく計測した値が見えにくいということが起こりません。