●メーカー独自の技術でフィルムの残量を自動表示。
●作業前に包装可能な部数を確認できますので、事前にフィルム交換をする事ができます。
●業界最速の包装スピードにより忙しい朝の新聞包装作業を強力にサポートします。
■特長
●引き出し型棚ユニット
棚ユニットは、ロックレバーを解除して引き出すだけでカンタンに脱着可能。
面倒なジャム処理にも有効です。再丁合棚は、右側と左側でそれぞれ片側4段づつ最大8段の増設、または組み替えができます。
●オートタイミングコントロール (ATC)
各棚ごとに給紙モータを独立制御して、丁合タイミングをコントロール。
給紙性能を向上しながら、クラッチの連結音がない静かでなめらかな先端合わせ丁合を実現するので、早朝でも近隣に配慮した作業ができます。
●棚パネル
それぞれの棚ユニットに搭載。よりきめ細かな設定が可能なボタンやLED表示などが機能別にわかりやすくレイアウトされています。
■仕上がり例（デューラップ）
●半シールモード
空気穴として一部分を残し溶着。空気抜きできるので、積み重ねても厚みを最小限に抑えられます。
●全シールモード
完全密封されるので、雨天時でも、新聞受けやポストに水がたまっていても新聞がぬれません。
■機能
●業界速度・処理速度 最大90部/分
新聞包装機史上最速となる最大90部/分の処理スピードを実現。抜群の操作性で忙しい雨天時の作業時間短縮に大きく貢献します。
●フィルム交換がより簡単に
天板を上げるだけでフィルムが簡単に交換できます。また、設置時に新聞置台の位置を変更することができます。
●「フィルム残量表示機能」を搭載
包装可能な残り部数を操作パネルに表示。作業前にフィルム交換を済ませておくことが可能です。早朝作業の忙しい最中にフィルム交換をしなければならないといった煩わしさがなくなります。
●LEDランプで機械の状態がひと目でわかる
機械の状態に合わせて４色のLEDライトが鮮やかに光り、機械の状況をお知らせします。
●こども新聞にも対応
最薄４ページの薄物新聞もしっかり包装できます。
●上フィルム有無検知機能を搭載
上フィルムセット部のフィルム切れをブザーで告知します。
●サイド溶着OFFモードを搭載
フィルムの片側のみを溶着しないで使用することが可能です。販促物を後から挿入することも出来て大変便利です。
●逆半シール機能を搭載
半シールの位置を天地逆にする事ができます。配達用自転車やバイクへの積載方法に合わせて半シール位置を逆にすることで新聞本紙が濡れるのを防ぎます。
■仕様
| 品番 |
M363W-170D |
| 形式 |
床置き式・縦型 |
| 給紙方式 |
手差し給紙 |
| 搬送方式 |
平ベルト方式 |
| 適合フィルム |
材質 |
高密度ポリエチレンフィルム（HDPE） |
| 厚さ |
0.006～0.013mm |
| 幅 |
490～520mm |
| 外径 |
40～135mm |
| 巻き芯内径 |
38±2mm |
| 包装モード |
半シール、全シール |
| 紙受積載量 |
新聞後端で140㎜以下 |
| 適合用紙 |
半シール |
用紙サイズ |
幅方向：405～412mm
通紙方向：278～300mm |
| 厚み |
30mm以下（密着厚さ25mm以下）
新聞4P～32P×8部=MAX256P |
| 新聞重量 |
1.5kgf以下 |
| 全シール |
用紙サイズ |
幅方向：405～412mm
通紙方向：278～285mm |
| 厚み |
24mm以下（密着厚さ20mm以下）
新聞4P～32P×6部=MAX192P |
| 新聞重量 |
1.0kgf以下 |
| 処理速度 |
半シール |
最大 90部/分 |
| 全シール |
最大 55部/分 |
| 予熱時間 |
約3分※
|
| 付加機能 |
| 省エネモード |
厚物検知機能 |
| ヒーターパワーカットモード |
起動時間短縮機能 |
| フィルム溶着条件メモリ |
予熱状況表示機能 |
| サイド溶着OFFモード |
フィルム残量表示機能 |
| 強制排紙機能 |
フィルム消費量自動調整機能 |
| 上フィルム有無検知機能 |
逆半シール機能 |
|
| 使用電源 |
AC100V 50/60Hz |
| 消費電流/電力 |
460W 4.9A
（待機時248W 4.0A） |
機械寸法
（W×D×H） |
使用時 |
672mm×756mm×912mm |
| 挿入ガイド装着時 |
672mm×756mm×977mm |
| 収納時 |
672mm×518mm×912mm |
| 機械質量 |
61kg（付属品含む） |
※3分経過時点でヒーター温度が設定値に到達していない場合、到達するまでは溶着時間を延長。
