センサICを含む回路基板と配線は、耐環境性能に優れる材料で末端まで継ぎ目なくモールドガードされており、センサー先端への水や異物の侵入や、周囲の金属との誤短絡による故障や劣化を防ぎます。
環境変化や落下衝撃等にも強く、屋内屋外を問わず取扱いがとても容易です。
■製品の特徴
防水（IPX7）／耐紫外線／耐オゾン／樹脂モールド
動作（表面）温度：-20℃～100℃ ※加速度センサさは85℃まで
デジタルインタフェース（12C）
■【センサは温度センサと加速度センサの2種類】
同じ形状・サイズにモールドされているため、設置・取り付けの際にモジュールを区別して機構を再検討する必要はありません。
温度センサモジュール（特許取得済み 特許第7083114号） M3515TA-3T
加速度センサモジュール（特許出願中） M3515TA-3G
【センサのカスタマイズ】
ご希望のセンサでモジュールを開発することも可能です。ご相談ください。
【システム開発】
センサ周辺機器の開発も可能です。ご相談ください。
（マイコン／CPU ボード、各種IO ボード、FPGA、ソフトウェア、筐体…など）
※製品の外観や機能仕様は予告なく変更する場合があります。
【センサデータの取得について】
各センサデバイスのI2Cアドレスにアクセスし、値を取得します。
【環境試験】
● 落下試験動
● オゾン試験
● 温度サイクル試験
● コード部屈曲試験
● 防水試験
● 耐候性試験
● 燃焼性試験
・・・など
■センサは温度センサと加速度センサの2種類。
同じ形状・サイズにモールドされているため、設置・取り付けの際にモジュールを区別して機構を再検討する必要はありません。
■外形サイズ
■タイプ
| M3515TA-3G |
M3515TA-3T |
|
 |
■仕様
| 品番 |
M3515TA-3G |
M3515TA-3T |
| 使用センサ |
加速度センサ |
温度センサ |
| 測定範囲 |
3軸、±16G |
-20℃～100℃ |
| データ取得周期 |
1.25ms(min) |
- |
| 動作（表面）温度 |
-20℃～85℃ |
-20℃～100℃ |
| 動作電圧 |
2.0V～3.6V |
1.9V～5.5V |
| 消費電流 |
140μA |
22μA |
| インタフェース |
I2C（VDD,GND,SCL,SDA） |
I2C（VDD,GND,SCL,SDA） |
※インタフェースには、非常に多くのCPUサブシステムに汎用的に搭載されているI2Cを採用。
I2Cはデータとクロックの2本線からなる非常にシンプルなデジタルインタフェースです。
電源含めてわずか4本を接続すれば接続完了となります。
特別なハードウェアを追加する煩わしさもありません。
※ 高温の水に一定期間浸ける場合は、表面が劣化する可能性があります。
