シロアリの進入を防ぐ防蟻用シーリング材(320ml10本入り)
防蟻主成分:チアメトキサム
■特長
●優れた防蟻性能を発揮します
●被着体を選ばない使い易さ
※ポリエチレン・ポリプロピレン等は除く
●高い接着性・耐久性・非汚染性
●優れた作業性と素早い常温硬化
●季節や温度に左右されない
●4VOCを含まない安全性
●1成分無溶剤タイプで、硬化時の膨張収縮がほとんどない
■用途
●基礎工法のクラック部分
●外壁と配管取付部・ダクト廻り
●基礎断熱工法による外壁材の目地
●オプティフォームとコンクリートの打ち継ぎ部分
●土台と基礎天端の隙間の充填
●防水・防蟻シート端の立ち上り部分
●蟻の侵入可能な建物の窓枠の周囲
●床下基礎部の断熱材との隙間部分
■容量・入数・塗布量
●容量:320ml
●入数:10本
●塗布量:4φ・26m
:6φ・21m
■施工例
■取扱い及び保管上の注意
●ガラスのまわりには使用できません。
●気温が5℃以下となる場合や降雨・降雪時などで下地が濡れているときは施工しないで下さい
●湿濡状態では、接着不良やシーリング材が膨れることがあります。
乾燥を十分に確認したうえで施工して下さい
●施工面の清掃には被着面を侵さない清掃洗浄剤を選定して下さい。アルコール類は使用しないで下さい。
●適切な目地幅、目地深さで施工して下さい
●バックアップ材を挿入する時は、竹ベラなどを使用してキズや凸凹が出ないように注意して下さい
●マスキングテープは目地幅いっぱいまで貼って下さい。
●シーリング材の厚みが極端に薄い場合、白化することがります。
●塗料の種類によって密着性の悪いものや表面がベタつく場合がありますので、事前に確認してからご使用下さい。
●施工後に塗装する時は、表面硬化後1週間以内に行って下さい。
●貯蔵は直射日光、火気、水、湿気等を避け、冷暗所(25℃以下)で保管して下さい。
●使用後の容器は産業廃棄物つして認可を受けた専門業者に処理を委託して下さい
■応急処置
●誤って皮膚についたときは、布切れなどで拭き取ってから、水と石鹸でよく洗って下さい。
●かゆみや炎症が発生した時は、速やかに医師の診断を受け取ってください
●目に入った時は、きれいな水で十分に洗い、直ちに眼科医の診断を受けて下さい。
●蒸気を大量に吸い込んだ時は、新鮮な空気のある所に移動し暖かく安静にした後、速やかに医師の診断を受けて下さい。
●飲み込んだ時は、水で口の中を良くすすいだ後、直ちに医師の診断を受けて下さい。
●衣服に付着したときは、布きれなどでよく拭き取り水で洗い流して下さい。
完全には除去できませんので、注意して下さい。
■仕様
試験項目 |
試験結果 |
比重 |
1.72 |
軟度 |
8.5 |
加熱減量% |
0.23 |
引張付着力 |
8 |
耐湿性 |
(50±1℃ 98 +0%-5% ×96hrs)
異常なし |
耐熱性 |
(80±1℃×96hrs)
異常なし |
耐寒性 |
(-25±1℃×96hrs)
異常なし |
耐水性 |
(蒸留水20±1℃×96hrs)
異常なし |