測定機器

あなたがお使いになる鋼材の材質に間違いはありませんか
異物混入を防止するために――

■特長
●非破壊で測定可能
●ポータブル
●熟練不要（1回の測定時間は約5秒）

■M3011D-311Tはこんなときに使います。
●ミルシートと鋼材現品との一致を確認したいとき。
●切断した鋼板などが切断前と同一材であることを確認したいとき。
●材質の異なる鋼材を仕分けたいとき。
●材質不明の鋼材を推定したいとき。

■仕様

※測定に当たっては次の注意が必要です。
・鋼材表面の黒皮、錆を除去すること。
・測定箇所の水ぬれはふき取ること。
・鋼材に交流電流が通電していないときに測定すること。
・鋼材温度が5℃～35℃の時に測定すること。
・同一箇所で3回以上測定した値の平均値を取ること。
・測定箇所の鋼材厚さは2mm以上であること。
・測定箇所として急熱急冷された部分を避けること。
・プローブの取り扱いは慎重に行ないセンサー針を折損することないよう注意すること。