測定機器

高い追従性で荷重値をより正確にとらえます

日本語表記で、多彩な機能を簡単にセットアップ

USBメモリへの連続データ記録や変位（長さ）の入力など新たな入出力機能

■特長
●最大5000Nまで対応の高荷重型デジタルフォースゲージ
●最大2000回／秒の高い追従性で荷重値をより正確にキャッチ
●有機ELパネルで明るく読みやすいディスプレイ
●日本語によるメニュー表示や、表示したい項目が選べるマルチなディスプレイなど高い操作性
●USBメモリへの連続データ記録可能（M1ZT-Aシリーズ機能）
●変位計付きの計測スタンドと組み合わせることで、変位量を表示・出力することが可能（ZTA機能）
●２つのピーク値を取得可能（M1ZT-Aシリーズ機能）

■各部説明
※実際の商品とは形状・デザインが違います。下記画像をクリックすると拡大します。



■使用例

ハンドユーズ	より精密な荷重試験	荷重―変位試験
手で持って簡易的に引張力・圧縮力などを測定します。	計測スタンドと組み合わせ、速度、方向の再現性を高め、より精密な測定を行います。	変位計搭載計測スタンドと専用ソフトウェアで荷重―変位の特性評価を行います。

■付属品説明

データロガー簡易ソフトウェア
＜主な機能＞ ●ピークデータ取得（※1） ●連続データ取得（秒10 データ）（※1） ●メモリデータ呼び出し（※1） ●CSV 形式保存 ＜動作環境＞ ●OS：Windows XP / Vista / 7(32bit/64bit) ●CPU：Pentium4 以上推奨 ●メモリ：4GB 以上推奨 ●.NET Framework4 以上 ※1：取得可能データ：荷重／変位（要変位出力搭載計測スタンド）／時間 ※2：特殊な環境では動作しないこともございますのでご了承ください

[フォースゲージの応用]
たとえばこんなことが可能です。
1．荷重値に合わせて外部機器を制御したい。（指定したチカラで機械を止める、動作を変えるなど）
2．指定の荷重値を負荷したい。（一定のチカラで物体を押さえつけるなど）
3．作業工程に連動した検査装置を作りたい。（検査工程の効率化など）
4．合否判定機能を利用して、不良品の早期発見につなげたい。（品質管理の徹底など）

■仕様

※1：kNの表示も可能です。また、換算値としてkgの単位表示も可能です。
※2：USBメモリでの連続データ取得は最大100回／秒となります。
※3：ミツトヨデジマチック入力対象製品でも使用できないものもございます。
※4：レンジにより重量は若干異なります。
※5：ＵＳＢメモリは付属しておりません。

※USB3.0での動作は保証しておりません。

■特長
＜M1FR-PRO＞
・高荷重型デジタルフォースゲージM1ZT-Aシリーズ用ソフトウェア（変位計搭載の計測スタンドが必要となります）
・荷重-変位グラフ、荷重-時間グラフの描画が可能
・スイッチやクッションなど、感触(フィーリング)の分析に最適
・最大2000個/秒のデータ通信で、より実際の荷重推移に近いグラフを描画
・PC上でフォースゲージの機能設定、保存が可能
・5つのグラフの比較表示、設定荷重値での自動グラフ描画など、荷重値の分析に便利な機能を多数搭載

＜M1FR-STANDARD / M1FR-LIGHT＞
・高荷重型デジタルフォースゲージM1ZT-Aシリーズ、M1ZT-Sシリーズ用ソフトウェア
・荷重-時間グラフの描画が可能
・最大2000個/秒のデータ通信によりリアルタイムでのグラフ描画が可能
・フォースゲージの機能設定、保存が可能
・M1FR-STANDARDは5つのグラフを表示比較可能

■機能

※変位計搭載スタンドと接続ケーブルが必要です。