■特長
●お店の陳列、商品の見栄えアップ、パッケージのやり直し、汚れ・ほこり防止などにおすすめです。
●工業用ドライヤー(M197FV-42192H)はキャリングケース付き
付属の工業用ドライヤーは、温度と風量が可変できるタイプで、シュリンク包装の他にも作業に合わせた細やかな設定が可能です。
●ご家庭でも扱いやすい小型卓上シーラー
出荷時はシュリンク包装用に溶断のヒーターが装着されています。付属の溶着用ヒーターに付け替えれば、袋を密封することも可能です。
●シュリンクフィルムは半折で作業に便利な収納箱付き
・半折フィルムとは、シート状のフィルムを半分に折っている状態のフィルムのことです。
・付属フィルムは光沢、透明性に優れ、縦横方向のパランス良く熱収縮します。 ポリオレフィン系(非塩ビ)のため焼却も容易です。
・保管方法は? 直射日光を避け、30℃以下の乾燥した冷暗所に保管してください。
■使用方法
1)フィルムを必要量(シュリンクするものより少し大きめに)引き出します。
シーラーの加熱時間調節ツマミを3~4の目盛りに合わせます。
フィルムの中にDVDを入れて、シーラーのハンドルを押し下げ溶断します。(パイロットランプ点灯)
ハンドルは押し下げたまま、パイロットランプ消灯後1~2秒待ってからフィルムを切り離します。
2)まだシールしていない辺をシールして密封します。
3)密封したフィルムの角を(3~5mm)ハサミなどで切り取って、空気穴を空けます。
空気穴は、密封された空気を逃がすために開けておきます。「破れる」「角が立つ」などは、ちょっとしたコツで予防できます。
4)工業用ドライヤーの温度と風量を調節します。
「温度、風量ともに目盛を「3」にあわせ、フィルムの縮み加減では目盛を上げたり、下げたりしてください。
工業用ドライヤー (M197FV-42192H)は、作業に合わせた細やかな設定をすることでシュリンク包装以外の作業も可能です。
5)フィルムの四隅方向から平面の部分に熱風を均等にあて仕上げます。
熱風をあてる時、フィルムから10cm以上離してご使用ください。近すぎるとフィルムが破けたり裂けたりする恐れがあります。
■仕様
品番 | M197V952-92H |
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シーラー | 電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 溶着用ヒーター使用時:260W 溶断用ヒーター使用時:240W |
プラグ形状 | 平型プラグ |
シール種類 | 溶着/溶断 |
シール幅 | 1.6mm(溶着ヒーター使用時) |
シール長 | 200mm (Max.) |
外形寸法 | (W)80×(H)200×(L)330mm |
重量 | 2.7kg |
シュリンクフィルム | サイズ | (W)200mm×(L)100m×(T)15μm |
収縮率 | タテ:58×ヨコ:60 |
材質 | ポリオレフィン系フィルム |
ヒーティングガン | 電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 1000W |
プラグ形状 | 平型プラグ |
最高温度 | 530℃ (50~530℃連続可変) |
風速 | 600m/min. |
風量 | 0.15~0.25m3/min. |
外形寸法 | 240(W)×190(H)×70(D)mm |
重量 | 0.6kg |
セット内容 | シーラー、工業用ドライヤー(M197FV-42192H)、 シュリンクフィルム、溶断ヒーター線、溶着ヒーター線 |
※出荷時シーラーには溶断用ヒーターがセットされています。
※溶断でシールすると、同時にその位置で切断するためシール幅がほとんどありません。シュリンク包装にご使用ください。
※最高温度は吹出し口から10mmの位置で測定した値です。
■オプション
品番 | 品名 | 備考 |
M19741-02H | シュリンクフィルム | (W)200mm×(L)100m×(T)15μm |
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M197N-8102H | 62mmヘラ型ノズル | 広い面の収縮時に作業性がアップします。 |
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