DCファン専用コントローラ 自動タイプ 〈風量の自動可変運転〉
4つのツマミ+新機能を備えたイイ(E)ボリュームを追加 季節や用途に応じた風量自動可変運転が可能
■特長
イイ(E)ボリュームで冬の換気を制御可能に!
●ー10℃~5℃の低温時に送風機の運転を休止可能
・最小風量運転に設定した温度から、更に低温域で運転を休止できます
●タイマー(お客様手配)による強制停止可能
・タイマーを接続することにより、温度設定に関係なく運転を停止できます
●0℃から最小風量の設定が可能
●コントローラ1台で換気送風機本体を最大で31台まで運転可能
●手動運転も可能。ツマミで換気送風機の風量を10~100%の 範囲で調整可能
●セーブモード※1
・セーブモードは通常モードに対し風量を抑えた自動可変運転で、速度調節運転 時に消費電力削減
●電動式シャッターと連動運転可能
※連動運転にはDC電源、汎用リレーが必要となります。
※1 セーブモードは速調運転時の風量を抑えるため、使用目的に応じて使い分けてください。
■設置例

■コントローラー自動タイプ外形寸法図

■仕様
■使用上のご注意
●堆肥舎、ふん尿の上など腐食性ガスや水蒸気の発生・滞留する場所には設置しないでください。
●本製品の故障等により重大な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、非常装置等の安全装置を設けてください。
●海抜1000m以上の場所では使用しないでください。
●古くなった製品は買い替えてください。
●操作後はプラボックスの扉を閉じてください。
■操作例
●自動運転(最小風量温度以下で連続運転させる場合)のしかた
例:舎内温度20℃以下で20%連続運転、
20℃~30℃のとき速度調節運転、30℃以上のとき80%運転の場合
①運転モード切替スイッチを「自動連」にします。
②最小風量温度ツマミを20℃にします。
③最大風量温度ツマミを30℃にします。
④最小風量ツマミを20%にします。
⑤最大風量ツマミを80%にします。
⑥低温休止ツマミを連続運転にします。
⑦運転スイッチを「通常」または「セーブ」にします。


●低温休止のしかた
●タイマー運転 例:舎内温度-4℃以下で運転を休止する場合
①運転モード切替スイッチを「自動連」にします。
②低温休止ツマミを-4℃にします。
※A~Eはご使用の環境や目的にあった設定にしてください。

■使用例
●タイマー運転
設定温度に関係なく換気送風機の運転を強制的に停止できる ため、気温が下がる夜間等運転を停止したい時間がある場合、省力化が図れます。
※タイマーはお客様手配となります。
■配線接続例
●DCファン、温度センサーとらくらくコントローラの配線長は150m以下としてください。
●並列運転は1回路当り送風機31台、配線長150m以下であれば2回路まで可能。

●らくらくコントローラと電動式シャッターを連動する場合は取扱説明書をご確認ください

■強制停止信号の使用例

■据え付けのお願い
必ず密閉性のある市販のプラボックスや配電盤内に設置してください。
(水やほこり、虫等の侵入により、故障のおそれがあり ます)

■温度センサーの接続に関して
送風機の運転温度を検知したい場所に設置。
※配線長150m以下
※延長コードはお客様手配
※家畜にかじられる恐れのある場所には設置しないでください

■使用上の御注意
●納入仕様書をご確認の上、ご購入頂き、取扱説明書に沿って据付けを行ってください。
●水やほこり等の影響を受けないよう必ず市販のプラボックスや配電盤内に設置してください。
●当社DCファン以外には使用しないでください。
●接続ケーブルは0.75mm
2を使用してください。
●信号ケーブルは他の電源ケーブルと50cm以上離して配線するか別々の金属管に通して配線してください。
●屋外や直射日光の当たる場所には据付けないでください。
●製品に水、農薬、肥料、消毒液をかけないでください。
●堆肥舎、ふん尿の上など腐食性ガスや水蒸気の発生・滞留する場所には設置しないでください。
●本製品の故障等により重大な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、非常装置等の安全装置を設けてください。
●海抜1000m以上の場所では使用しないでください。
●古くなった製品は買い替えてください。