軽油・灯油運搬容器
危険物の規制に関する規則(第四類・危険等級Ⅲ)
■特長
●危険物取資格・免許不要でお使いいただけます。
●UN規格を取得した、消防法適合の給油機能付き運搬容器です
●オートストップガンを搭載。満タンになったら自動で注油ストップします。
■低密度ポリエチレン製
十分なUV耐性を保持結露しにくい材質
■フォークリフトポケット搭載
フォークリフトなど重機による荷役に対応
■4箇所にワイヤー通し穴を装備
満タン充填時でもクレーンの吊り上げが可能
■蓋ダンパー
■6mホースの標準化
■燃料キャップホルダー
■深溝構造、暴風雨時の雨水侵入防止
■気候試験
【UN規格容器試験】
収納する危険物の摂氏55度における容器の振動・底部持上げ・頂部吊上げ・気密・水圧・落下等、各試験を実施。
結果:合格。
【日本版仕様容器試験】
気温60度・湿度80%に設定した人工気候室に運搬容器を5時間入れ経過観察。
さらに、取り出した運搬容器をフォークリフトに取り付け振動試験。
結果:容器変形なし。油漏れなし。
■FMT社製運搬容器は国際輸送適合の「UN規格」を取得
以下のUN表示は、危険物等を入れた容器で船舶輸送する際、その容器が国際勧告(UN規格)に適合している旨を表すものです。
UNマークが添付(表記)された容器は、一般社団法人日本船舶用品検定協会の検査を受け合格した製品であり、消防法の基準も当然クリアした燃料運搬容器です。
国連加盟国196カ国で運用される国際規格であり、日本国内における輸送はもとより国境を越えた輸送の場合、陸上に限らず船舶・航空輸送時でも安全安心に運搬することが可能です。
■当該の運搬容器は軽油・灯油専用の運搬容器として開発し、輸送用機械での積み下ろしを前提として設計されています。
当運搬容器は荷役機能を備え、UN規格を取得しており、燃料運搬容器として消防法に適合しています。
UN規格を取得した給油機能一体となった構造の運搬容器は、危険物の規制に関する規則第43条の「機械により 荷役する構造を有する運搬容器として整理することができる。
( 総務省消防庁 令和4年4月 報道資料より)
■使用操作方法
■タイプ
M3649TFP-190L |
M3649TFP-200L |
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M3649TFP-300L |
M3649TFP-430L |
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■仕様
品番 |
M3649TFP-190L |
M3649TFP-200L |
M3649TFP-300L |
M3649TFP-430L |
容器内容量 |
190L |
200L |
300L |
430L |
寸法 |
1200×800×625 |
1000×654×547 |
1000×654×727 |
1200×800×912 |
本体重量 |
43kg |
36kg |
41kg |
60kg |
満タン時重量 |
220kg |
212kg |
305kg |
436kg |
注油ホース長 |
8m |
4m |
4m |
6m |
吐出量 |
35L/分 |
35L/分 |
35L/分 |
54L/分 |
運搬車種 |
軽トラック・軽貨物車 |
軽トラック・軽貨物車 |
軽トラック・軽貨物車 |
2tトラック等 |
ポンプ電圧 |
12V DC |
12V DC |
12V DC |
12V DC |
消費電力 |
19A |
19A |
19A |
30A/(21A) |
ヒューズ |
25A |
25A |
25A |
40A/(25A) |