●フォークリフトアタッチメント
2.5トンまでのフォーク対応に加え、5トンフォーク用大型タイプも追加しました。
●2.5tフォークリフト用は替刃カッター付き
数年使って刃が減ったら刃だけ交換可能。替刃もこだわりの鋳造品です。（本体に替え刃が1枚装着されています。）
※5tフォーク（大型フォーク）用には替え刃はついておりません。道路接地面に替え刃同等の厚みを付けて設計されています。
■使用例
●除雪には大活躍
●土砂やスクラップにも使えます
■特長
●一体構造で高い強度
金属板を溶接しているバケットタイプではなく、鋳造一体構造にこだわって作っています。
強度が高く、耐久性が大幅にアップ。長年使えます。
●力強く押し出します
重量270Kg。安定した力で雪や土砂、瓦礫などを力強く押し出すことが出来ます。
●汎用性が高い
フォークリフトの爪差し込み部分に爪を差し、ラチェットタイプのラッシングベルトで固定するだけの簡単取り付けなので、爪幅12センチまでのフォークリフトなら車種を問わず、装着が可能です。
■取付方法
■仕様
| アタッチメント幅 |
1,200mm |
| 材質 |
FCD500（替刃のみFCD450） |
| 材料硬度 |
HB 170～229 |
| 重量 |
M2694PB-17BK：320kg（替刃付き）
（M2694PB-17BK本体のみ：270kg）
M2694RB-16K：700kg |
| 装着時間 |
約5分 |
| 材料試験 |
引張り強度 500N／mm2
材料の伸び 7％以上 |
| 品番 |
品名 |
付属品 |
図面 |
| M2694RB-17BK |
2.5tフォークリフト用 |
フォーク本体との取付専用金具
落下防止ラチェットベルト |
 |
| M2694RB-16K |
5tフォークリフト用 |
フォーク本体との取付専用金具×2個
落下防止ラチェットベルト×2個 |
|
※M2694RB-16Kは完全受注生産品です。
■オプション
●交換用ブレード（替え刃）
| 品番 |
品名 |
| M2694RP-12K |
交換用ブレード |
■使用手順と注意事項
１．フォークリフトの始業時の確認
(1) フォークリフトの操舵力と制動力が十分に発揮でき、アタッチメントを着装しない状態で走行性と運転機能が正常であることを確認して下さい。
(2) ブレーキが正常に作動することを確認して下さい。
２．アタッチメントの始業時の確認
(1) アタッチメント本体および付属のラッシングベルトの機能と使用方法をパンフレットで確認して下さい。
(2) アタッチメント本体、付属のラッシングベルトに不具合が無いか確認して下さい。
機能に支障の懸念がある重大な欠陥や損傷を確認した場合はメーカーまで連絡をして下さい。
３．使用するフォークリフトの適合性の確認
(1) フォークリフトの爪とアタッチメントの差込口のサイズが適合していることを確認して下さい。
(2) アタッチメント重量がフォークリフトの許容荷重を超えていない事を確認して下さい。
４．アタッチメントをフォークリフトに着装する際の注意事項
(1) アタッチメントの差込口とフォークリフトの爪が正対していることを確認して下さい。
(2) 着装する際にはアタッチメントとフォークリフトの間に合図者や作業補助者が居ないこと、障害となる物が無いことを確認して下さい。
（3）合図者や作業補助者はフォークリフトの作動範囲の外に退避して指示を行って下さい。
（4）フォークリフトの爪をアタッチメント差込口に挿入する際にはアタッチメントが押し込まれて動かないように爪の高さを調整してフォークリフトを慎重に前進させて下さい。
（5）フォークリフトの爪がアタッチメントの差込口に完全に挿入されたことを確認し、フォークリフトを停止し、パーキングブレーキをかけた上でエンジンを停止し、車止めを設置して下さい。
（6）ラッシングベルトでアタッチメントとフォークリフト双方の所定の位置を結束し、ラチェットで張力を調整して、緩み、ガタツキが無い事を確認して下さい。
５．アタッチメントを使用した作業中の注意事項
(1) アタッチメントの上に人や物を乗せないで下さい。
(2) 作業中はアタッチメントの作業エリアを明示し、作業エリア内には立ち入らないで下さい。
(3) アタッチメントの旋回範囲内には立ち入らないで下さい。
(4) アタッチメントは地面より少し浮かせ、地面をこすらない様に前進させて下さい。
(5) アタッチメントを着装した状態での公道での走行はしないで下さい。
(6) 作業対象物の性状にふさわしい操作を行って下さい。過重なパワーを要する作業は避けて下さい。
６．作業終了後の注意事項
(1) 作業終了後はアタッチメントを所定の位置に戻し、フォークリフトのエンジンを停止後、ラッシングベルトを緩めて結束を開放して下さい。
(2) アタッチメントから爪を抜くときはアタッチメントが動かないように慎重に抜いて下さい。
