省エネ・省スペース、音が静かでコンパクトな小型ペットボトル粉砕機です
■特長
●商業施設やビル等のバックヤードに設置することで施設内の自動販売機から発生するペットボトルを有価物として排出できます。またスペースの有効活用にも期待できます。
●幹線道路(生活騒音)と同レベルの粉砕機
メーカー独自の粉砕機構により静音、小型化を実現した小型ペットボトル粉砕機です。
騒音レベルは加工時で60~65dbという驚異的な静音設計。加工時とは、ペットボトル粉砕時のことですから、他社製品と比較される際は、その音量が加工時か、加工していない時(電源が入った状態)か、ご確認ください。
●企業の環境問題やリサイクル・エコへの取り組みとして社内で発生するペットボトルを粉砕しCO2削減や高度なリサイクルに貢献します。
●2軸×2段+巻き込み刃
小型ペットボトル粉砕機は粉砕刃が3段構造になっています。一番上部の刃は、2段目の粉砕機構(2軸機構)へ送り込むための刃です。この巻き込み刃によって、小型ながらもペットボトルを粉砕することができます。
2段目で粉砕後、さらに3段目の粉砕機構(2軸機構)へ送られて、さらに細かく粉砕され14分の1まで減容することができます。
●小型化を実現
寸法は900x550x1600。大型の冷蔵庫と同程度の大きさです。
■仕様
品番 |
M2645PC-270S |
M2645PC-270AS |
対応素材 |
ペットボトル(2Lまで)、プラスチック |
寸法 |
900×550×1600mm |
重量 |
350kg |
最大電力 |
200V 2.2kw |
220V 3kw |
最大破砕 |
2Lペットボトル |
能力 |
1時間約40kg |
粉砕サイズ |
10mm×20mm |
音量(加工時) |
60~65db |
■小型ペットボトル粉砕機の活用例
1.産業廃棄物から有価物へ
商業施設やビル等のバックヤードに設置することで、施設内の自動販売機から発生するペットボトルを有価物として排出することができます。また、バックヤードの有効活用に繋がります。
2.リサイクルの効率化対策として自治体などの公的機関に設置
自治体で回収するペットボトルを高齢者施設や障害者施設等で粉砕することで有価物としての付加価値を付け、収益を施設の自主財源として活用できます。
3.企業の環境問題への対策
企業の環境問題やリサイクル、エコ対策としての取り組みとして社内で発生するペットボトルを粉砕することでCO2削減や高度なリサイクルに貢献します。
4.ペットボトルゴミの費用削減
ペットボトルやプラスチックを14分の1程度にまで減容しますので、処理コストも14分の1程度にまで削減することができます。自販機設置業者様にとっては、回収されたペットボトルを減容することで、大きなコストメリットが生まれます。