世界発の新基準
鉄球φ0.8mmを120mm高で検出。
Auto PreChecker 一括検出テストが可能
大きく作業効率がUP
■特長
●新型センサー採用
新形サーチコイルの開発と磁石の配置関係を最適化し、従来機に比較して異物検出能力が大きく向上しました。検出口120mm高で鉄球φ0.8mmの検出を可能にしました。
●等感度域拡大
検出口内の感度ムラを大幅に減少しました。マテリアルエフェクトを少なくし商品の通過性が大きく向上しました。
●Auto PreChecker (自動始業前点検機能※)
従来機では始業前点検において各コイル一個づつを検査していましたが、PreCheck Bar(特殊テストバー)
と専用ソフトを使用することで各コイルの検出反応を自動で調べる機能が標準装備されました。
点検作業を簡素化し生産性の向上を図ります。
またオプション専用サーマルプリンターを使用して検査結果を残すことができます。
※特許出願中、商標登録出願中
●大型ブルーバック液晶
大型ブルーバック液晶搭載により、視認性と操作性が向上しました。
感度設定、言語設定 履歴情報、カウンター設定など多機能な使用が可能です。
●感度レベルモニター
モニターレベルの視認性の向上を図りました。検出位置ランプは8分割されており、異物の位置を正確に表示します。
●良品カウンター
従来オプション設定であったカウンター機能が標準で装備されました。
■液晶パネル
■操作パネル
■仕様
品番 |
HN-870C-120H |
検知方式 |
磁気誘導方式 |
検出感度 |
鉄球0.8mm |
感度調節 |
100段階調節 |
検知幅 |
600mm |
検知高 |
120mm |
警報方式 |
大型液晶・アラーム・警告ランプ |
ベルトスピード |
40m/分、33m/分、26m/分 |
使用電源 |
単相電源 |
消費電力 |
約140W |
機体寸法 |
1,650(L)×1,050(W)×920(H)mm |
重量 |
約250kg |