シーラー

SOPLシリーズはメーカーが開発した画期的なシーリングシステムであるオンパル（＝加熱温度コントロール機能）を標準搭載した卓上型の電動シーラーです。

4種のシール長さをラインナップし、幅広い用途でご活用いただくことができるシーラーです。

■特長
●オンパルシステム
メーカーが開発した画期的なシーリングシステムであるオンパルシステムを搭載しています。薄型温度センサー（熱電対）をヒーターに接触させ、ヒーター温度をダイレクトに検出して加熱温度を制御します。初期設定したシーリング条件が作業場環境や長時間の使用により変化することがありません。
●理想的なシール条件を実現
オンパルシステムはフィルムが溶ける温度に加熱温度を設定することができますので、シール強度を向上させることができます。また、シール加熱・冷却に無駄がないので省エネルギー・高作業効率であるとともに、ヒーター、フローガラスシート、ガラステープなどの部品寿命を長くします。
●簡単な操作
コントロールユニットのタッチパネルを押して加熱温度などを設定します。各設定はモード切替により設定できます。使用される包材に応じたシール条件を設定後、「自動連続運転」とエアペダルを踏む「マニュアル運転」が選択できます。SOPL-200、SOPL-300シリーズは附属のテーブルスイッチ板を押す操作方法も選択できます。※1
SOPL-450、SOPL-600シリーズでテーブルが必要な場合は、オプションのスタンドと特殊テーブルを併用してください。
※1：テーブルスイッチ板を利用する場合はエアペダルをテーブルスイッチ板の下部にセットして使います。SOPL-200、SOPL-300シリーズはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で出荷しています。
●多様な包材に対応
製品バリエーションとしては、
シール長さ200、300、450、600mmに対応。シール幅は5mmまたは10mmの製品があります。
厚さ0.3mm（重ね合わせ合計数値）までの包材のシールができる片側加熱タイプのみとなります。
ガスバリヤ性包材に脱酸素材を封入することで保存期間を延ばすことが可能です。
●テーブルスイッチ板
SOPL-200、SOPL-300シリーズは附属のテーブルスイッチ板をテーブルを作業スタートスイッチの代わりに使用できます。
包装物の重量に合わせて押し圧を調整することができます。テーブルスイッチ板を利用する場合はエアペダルをテーブルスイッチ板の下部にセットして使います。
SOPL-200、SOPL-300シリーズはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で出荷しています。
テーブルスイッチ板はSOPL-200、SOPL-300シリーズだけに取り付けられ、標準で装備しています。

SOPL-300-5	SOPL-450-5	SOPL-600-5

※SOPL-450-5のみ標準テーブル装備。詳細は仕様表をご覧ください。

※1：シール部の下側だけにヒーター線があります。
※2：数字は2枚以上の合計ですが、電圧、フィルムの材質により多少変動することがあります。
※3：テーブルを標準装備する製品の奥行きはテーブルまたは、テーブルスイッチ板を取り付けた状態での数値です。
※4：特殊テーブルはオプションのスタンドと併用して取り付け可能となります。
※5：冷却温度は加熱温度より低い数値にしか設定できません。加熱温度に近すぎる数値に設定すると冷却されずにヒーター、フローガラスシートなどの部品の寿命が短くなります。

※1：シール部の下側だけにヒーター線があります。
※2：数字は2枚以上の合計ですが、電圧、フィルムの材質により多少変動することがあります。
※3：テーブルを標準装備する製品の奥行きはテーブルまたは、テーブルスイッチ板を取り付けた状態での数値です。
※4：特殊テーブルはオプションのスタンドと併用して取り付け可能となります。
※5：冷却温度は加熱温度より低い数値にしか設定できません。加熱温度に近すぎる数値に設定すると冷却されずにヒーター、フローガラスシートなどの部品の寿命が短くなります。