測定機器

発熱者の発見に。

体表面温度を簡単チェック。

2000画素の熱画像センサを搭載した体表面温度測定用ユニットです。

体表面温度をスピーディに測定し、設定した警報温度(例：38℃)以上を検知するとNGランプが点灯します。

社員用入口、学校などの昇降口、人の集まる施設などに設置して手軽に発熱のチェックができます。

■特長
●スピーディーな計測：測定時間　約3秒
●判定機能付：工業用サーモグラフィーによる測定結果を判定し結果まで表示
●簡単設置：センサ組込みのユニットタイプのため電源投入のみので即稼動
●清潔な計測：近づくだけで判定開始。触れずに（非接触）運用が可能
●躾の徹底：BCPに基づく自己管理面の躾徹底に有効

■半屋上などでシンプルな運用が可能。

■補正値の任意設定が可能

■測定温度の補正値を手動でパソコンより設定するオフセット機能搭載

■パソコンへ測定データ・熱画像を自動保存、言語の切り替えが可能な専用アプリケーションソフトを付属

■フリー電源　100-240V AC

■スクリー二ング機能を搭載
周囲の環境温度から影響を受ける体表面温度の測定補正値を算出して、環境温度の影響を軽減する機能です。
NG判定に使用する警報値に反映して自動的に補正値を設定します。

■運用例
●環境温度が一定の場所から入館時のチェック
適した機種：MD17P-U0260ETN


●環境温度が変化する場所から入館時のチェック
適した機種：MD17P-U0260ESN


■機能比較

■体表面温度チェック用、アプリケーションソフト(標準付属)
パソコンの画面上で各種設定、熱画像表示ができます。


■機能

■動作環境

■チェック手順例
●オレンジ色ランプ確認
本体がスタンバイ状態であることを確認します。
※環境温度により体表面温度が変化する場合があります。


●体表面温度を測定
レンズに約15cm　顔を近づけます。
ピッピッ・・・ピピッと音が鳴るまで3秒間静止します。


●結果確認
設定した警報温度(例：38℃)以下で緑ランプを点灯、警報温度以上で赤ランプを点滅します。


●再確認
赤ランプが点滅し、発熱の疑いのある場合は体温計で検温して下さい。

■主な用途
企業、学校等における入館時の一次チェック
入館者の体表面温度チェックを行う。設定温度以上の入館者に対しては体温計による検温をお願いする。

■標準構成
●体温表面温度チェッカー本体
●壁取付ホルダ(壁取付・三脚取付兼用)
●卓上スタンド
●ユリヤ化粧ネジ(2個)
●木ネジ(2個)
●LANケーブル(ストレートケーブルRJ-45端子付2m)
●レンズキャップ
●CD-ROM　(体表面温度チェック用アプリケーションソフト・取扱説明書)
●クイックマニュアル
●測定位置表示板
●操作手順シール
●電源ケーブル
●AC電源アダプタ　※自動補正仕様のみ付属


■外形寸法(mm)


■仕様