気象計器

■特長
レーダーの計測方法は 11クラスに分けた DSD（雨滴粒径分布）マトリックスを採用し、そのDSDマトリックスを用いて降水強度計算しています。
出力はRS485、SDI-12が選択でき、データ管理はリアルタイム通信や従来からのデータロガー記録方式などを幅広く対応しています。
（LTE3G SIM カード通信ロガー、センサービュアー、キャンベル等各種ロガーへの入力が行えます。


■使用例


■仕様

品番		M761EWS-211S
雨量 （ドップラー）	測定エリア	9cm2
	降水タイプ	雨・雪・みぞれ・凍雨・雹
	測定原理	ドップラーレーダー24GHz
	精度※	±10％
	分解能	0.01、0.1、0.2、0.5、1.0mm（パルス出力）
計測条件範囲	雨滴測定サイズ （直径）	0.3～5mm
	雨滴サイズクラス	11 クラス（バンド幅 0.5mm の時）
	雨量強度	0.01～200mm/h 0～7.874inch/h
	雨滴速度	0.9～15.5m/s
	固形粒子	5.1～30mm
出力		RS485 2 ワイヤーhalf-duplex SDI-12
動作環境	湿度	0～100％
	温度	-50～60℃
供給電源		10-28VDC 1VA/0.4VA （低消費電力モード）9VA （ヒーターON時）
防滴規格		IP66
取付ポールサイズ		φ60～76mm
ケーブル長		標準ケーブル 10m
寸法・重量		φ150 190mm、約 0.6kg

※社内試験:雨滴径 2.8mm 雨量強度：10～200mm/h の雨滴基準シュミレーションによる