包装機械

広告用途などでニーズの高い印刷フィルムに対応する定位置カットモードをはじめ、カンタンに使える便利な機能を満載。

忙しい新聞包装作業で大きな戦力となります。

■包装機能ますます向上
●高精度な均等フィルム搬送
新搭載のアシストモータとブレーキ制御により、ロールフィルムを高精度に搬送。
2本のロールフィルムは均等に消費されます。

●最速72部/分の高速処理
新聞本紙だけでなく、スポーツ新聞なども同時にラッピングが可能。
最速72部/分※とスピーディです。
※標準・半シールモード時。


●通紙厚さモード切り替え機能
挿入する新聞のページ数に合わせて、最適な溶着時間や再搬送タイミングで包装します。
専用ボタンで設定もカンタンです。

●シャッター圧切り替え機能
シャッター圧を4段階で切り替えられます。
新聞のページ数が少ない場合も、多い場合も、安定したラッピング処理を実現します。

●フィルム溶着条件メモリ機能
2パターンの溶着条件がメモリ登録可能なので、使用するフィルムを変更した際などにも、操作パネルでカンタンに設定変更できます。

●給紙アシストローラ
新聞のページ数が少ない場合でも、給紙アシストローラの補助でスムーズに挿入できます。

■1,000mロール2本で約3,400部※をラッピング
ロールフィルムは1,000mの長尺タイプを使用できるので、交換の手間が最小限に抑えられます。
また「厚もの」のラッピングに最適な幅520mmのフィルムにも対応可能です。
※新聞32頁通紙時。

■予熱時間約3分間のクイックスタート
スイッチを入れてからヒーターの温度がフィルム溶着可能になるまでに要する時間は2分から3分15秒※ほど。
ムダな待ち時間を削減します。※使用環境により異なります。

■2段階の省エネモードが環境保全と経費削減を推進
作業が可能な状態で30分以上動作しない場合、ヒーターの温度を下げて待機します。
また、2時間以上放置した場合は、ヒーターの電源をOFFにしてカウンタ上に表示。
どちらの省エネモードも、強制排紙/リセットボタンを押すだけで復帰します。

■高速処理に対応する大容量の格納式紙受台
140mm※積載の格納式紙受台を標準装備して、キャビネットも不要です。
※新聞後端の高さです。


■用途に合わせて選べる3種の包装モード
●半シールモード
空気穴を一部分残して溶着するので、空気抜きができ、重ねても厚みを最小限に抑えられます。

●全シールモード
完全密封されますので、豪雨時や水のたまった新聞受けやポストでも新聞が濡れません。

●定位置カットモード
フィルムに印刷された広告などがズレないように、常に一定の位置でカットします。

■使いやすさを追求したシンプルな操作パネル。


■寸法図


■仕様

※1 機械奥行き寸法は、転倒防止の前後スタビライザー（各100mm）を含みます。
※2 機械奥行き寸法は、紙受台（引き出し時）とスタビライザーを含みます。
●製品の仕様・外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

■オプション