製造工程で手軽に荷重変位を確認したい方へ
アンプ不要、過負荷に強い
静電容量型
■特長
●アンプ不要、過負荷に強いので扱いが簡単!!
●出力方式はUART(オプションでRS485、RS422、USB、アナログ信号に変換可能です。)
●安定した温度特性と幅広い使用温度範囲を実現!!
●オプションのM2903FSA-USB1AをPCにつなぐだけ
品番 | M2903FS-10NA | M2903FS-100NA |
定格加重 | 10N | 100N |
許容過負荷 | 500% R.C |
非直線性 | ±2.0% R.C(室内) |
使用温度範囲 | -10~+60℃ |
出力温度影響 | ±0.5%/℃ |
本体材質 | ステンレス |
寸法 | センサヘッド部 | 外径φ28×高さ8mm |
感圧突起部 | 高さ:2mm(ケース上面より) 形状:R2.5ドーム型 |
ケーブル長 | 500mm |
本体重量 | 約32g |
電源電圧※1 | 5V |
※1:電源によっては特性が不安定になる場合があります。オプションで電源安定化BOXをご用意しております。
※2:本製品は荷重変位を信号出力するセンサで、「はかり」ではありません。
■原理
加重点を押すことで変位する可動電極と固定電極の距離による静電容量の変化を荷重に変換してデジタル信号に変換して出力します。
※静電容量とは、絶縁された導体の電圧、またはコンデンサの両極間の電位差を、単位量だけ上げるのに必要な電気量。キャパシタンス。MKSA単位ではファラッド。
■オプション
●USB出力タイプはPC上で簡単に出力を確認することが出来ます。
M2903FSA-APP1A | M2903FSA-USB1A |
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ロードセルフォースセンサーをM2903FSA-USB1A(USB変換ボード)を使ってPCに接続したとき、PC側で出力を表示させることができます。 | スマートフォースセンサから出力されるUARTをUSBに変換します |
リアルタイムモード:センサ出力をリアルタイムで表示 ピークホールド:センサ出力のピーク値を表示 ゼロリセット:任意の負荷状態をゼロとし、そこからの変位を表示 CSVファイル出力:センサ出力をCSVファイルに記録 |
●出力方式
出力方式 | 変換BOX | 特徴 |
UART | 不要 | |
RS422A | 必要 | 特注対応 |
RS485 | |
USB | PCにつなげるだけで計測可能 ※専用アプリ(M2903FS-100NA)あり |
アナログ | 特注対応 |