- 光沢地の測定に
- 美観レベルの標準化と効率的なメンテナンスをお約束します
- 作業実施のタイミングが明確になります
- 確実な仕上がりの基準を設定できます
- 計画的な作業スケジュールを作成できます
- より具体的で信頼性の高い管理報告書が作成できます
●特徴1 うれしい自動校正機能
これまで面倒だった計測前の調整は一切不要。
スイッチをONにし、キーを押すだけで、あとはすべて自動的に調整します。
●特徴2 画期的なメモリー機能
計測した値は、キーを押すだけで99回メモリーできます。
計測のたびに筆記する手間や筆記ミスもなくなりとても便利。
バックデータの呼び出しも自在です。
●特徴3 最も煩雑な平均値演算を完全自動化
メモリーした計測値の平均値を瞬時に演算。
このときそれまでメモリーしていた計測値をクリアして、平均値のみを記憶します。
したがって、この平均値のみのメモリーも99回可能です。
●特徴4 立った姿勢での計測も可能
付属のスティックを取り付ければ、立ったままの姿勢で計測でき、
しかもメモリー・平均値演算を行うこともできます。
●特徴5 便利なオートパワーオフ機能
スイッチを入れたままでも、無作動10分で自動的に電源が切れますので、
バッテリーの無駄使いがありません。
フロアメンテナンスの機械化が進む今、美観レベルの判断や作業実施のタイミングなど品質管理の面でも、
これまでの経験や力ンに頼る方法だけでは対応できなくなりつつあります。
また、よりパーフェクトな結果を求める企業の要望を満たすためにも、
これからは美観レベルの数値化が必要不可欠となってきます。
業務用床面多機能光沢計はその機能性、操作性において、従来の光沢計器を
はるかに凌ぐ性能を持った画期的な測定器です。
フロアメンテナンスのきめ細かい品質管理を、より手軽に、よりスピーディに、より正確に行うことができます。
■機能
●校正
電源を入れ、標準版を取り付けて[CAL]キーを押しながら[DATA IN]キーを押します。
●計測
標準版を外し、本体を床面に設置させて光沢を測定できます。
スティックを取り付ければ、立った姿勢のままでも計測できます。
●データの保存、呼び出し
[DATA IN]キーを押すと、計測値がインプットされます。スティックの手元キーでも操作可能。
データの呼び出しは[MEAS/DATA]キーを押せばメモリーを呼び出せます。
●アベレージ
[AVERAGE]キーを押すと、メモリーしていた計測値の平均値を表示すると同時に保存。
それまでメモリーしていた計測値はクリアされます。スティックの手元キーでも操作可能。
[TOTAL AVERAGE]キーを押すと、メモリーしていた平均値の総平均値を求めることも可能。
●クリアー
メモリーしたすべてのデータを消去する場合は、[CLEAR]キーを押しながら[DATA IN]キーをおします。
■仕様
品番 |
M2275G-211S
|
測定範囲 |
0~100 |
再現性 |
±2(光沢度) |
光学系 |
入射角60°-受光角60° |
光受器 |
シリコンフォトダイオード |
測定面積 |
直径12mm×短径6mmの楕円 |
表示 |
液晶ディスプレイによる 3 1/2 デジタル表示
-20.0~+1.99(分解能0.1) |
光源 |
LED |
外形寸法 |
縦180×横125×高さ45(mm) |
本体重量 |
320g(電池込)/スティック260g |