商品詳細
プロペラ型風向風速計発信器(気象庁検定品)
商品番号:WP30-T-420-K
商品説明
本製品は、プロペラ型による風速発信部(磁気パルス)と、飛行機型尾翼による風向発信部(光エンコーダ式)によって得る信号を、IC回路により瞬間風速/瞬間風向を直線化した4~20mA DC信号に変換出力します。また、平均風速用として風速発信出力を方形波状のパルスに変換出力します。
■特長
● 風速検出には磁気パルス、風向検出は光エンコーダを採用し、信号取り出しをブラシレス構造として、経年変化や周囲温度の影響に優れています。
● ブラシレス構造の採用とプロペラやボディのプラステック化により、起動風速が0.3m/sと低く微風(0.4m/s)から強風(70m/s)まで測定します。
● 風速変動に対する追従性が飛躍的に向上し、距離定数は4.0m以下。(従来型8.0m)
● 発信器からは直線化されたアナログ信号を出力しますので、データロガ・記録計にダイレクトに接続できます。
● 本体重量は3.2kgと小型軽量化(従来型5.9kg)また取付方式は差込式とし、鋼管製の支柱に差込固定するだけなので、高所における脱着作業も簡単です。(オプションにより、従来のフランジ取付方式も可能です。)
■仕様
●風速発信部
※1:いずれか1 種カッコ内数値はオプション選定時
● 風速検出には磁気パルス、風向検出は光エンコーダを採用し、信号取り出しをブラシレス構造として、経年変化や周囲温度の影響に優れています。
● ブラシレス構造の採用とプロペラやボディのプラステック化により、起動風速が0.3m/sと低く微風(0.4m/s)から強風(70m/s)まで測定します。
● 風速変動に対する追従性が飛躍的に向上し、距離定数は4.0m以下。(従来型8.0m)
● 発信器からは直線化されたアナログ信号を出力しますので、データロガ・記録計にダイレクトに接続できます。
● 本体重量は3.2kgと小型軽量化(従来型5.9kg)また取付方式は差込式とし、鋼管製の支柱に差込固定するだけなので、高所における脱着作業も簡単です。(オプションにより、従来のフランジ取付方式も可能です。)
■仕様
●風速発信部
品番 | WP30-T-420 | WP30-T-420-K | ||
タイプ | 社内検定品 | 気象庁検定品 | ||
気象庁型式証明 | - | 第03503 号 | ||
検出方式 | 風速 | プロペラ型磁気パルス式(24PPR) | ||
風向 | 飛行機型矢羽根光エンコーダ式 (分解能: 22.5°) |
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信号取出し | ブラシレス | |||
起動風速 | 0.3m/s | |||
耐風速 | 90m/s | |||
測定範囲 | 風速 | 0.4m/s ~ 70m/s | ||
風向 | 0~ 540°Shift 24 分割-16 方位(標準) 0~360°16 方位(オプション) |
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出力※1 | 電流出力 | 風速 | 4~20mA DC / 0~70m/s | |
風向 | 4~20mA DC / 0~540° (または360°) | |||
許容負荷抵抗 | 600Ω以下 | |||
オプション出力 | 0~5V DC または0~1V DC | |||
パルス出力 | アナログ出力と同時並列に出力 風速パルス: 1043P / 60m/s 波高値:(約)±8V P-P 方形波(標準) |
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精度 | 風速 | 6m/s 以下のとき±0.3m/s、 6m/s 超過のとき±5% (気象庁規格) |
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風向 | ±5° | |||
電源電圧 | 電流出力型 | DC24V±10% | ||
消費電流 | 約66mA(max.) | |||
環境条件 | -25~ +80℃ 全天候型(内部結露しないこと) | |||
耐サージ | 誘導雷等のサージ保護回路内蔵 最大電流耐量: 10kV 8/20μs |
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付属ケーブル | 0.75mm?× 6C MVVS L=20m (標準) | |||
外形寸法 | 681H × 442W×φ82 (ベース部分外形) | |||
本体質量 | 約3.2 kg | |||
外装処理 | ポリウレタン塗装 外装色:マンセル値5Y8/1.5 近似(ベージュ色) |
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寸法図 | WP30-T-420 / WP30-T-420-K |