硬度計

■特長
●木屋式硬度計は手回しタイプの破壊強度計です。
●49N～490Nまでの5種類ございます。

■使用方法
試料台に試料をのせ、ハンドルを回して加圧アタッチメントを徐々におろすと、ダイヤルの指針は試料の抵抗を示しつつ連動して回ります。
この時、ダイヤルの指針は補助指針（赤色）を押しつつ回転します。
一定の力が加わって試料が圧砕すると、試料台の加圧アタッチメントとの間に若干の隙間を生じ、上の方へはね返り、補助指針を残して器内のスプリングとダイヤルの指針も0点の方へはね返ります。
この補助指針の示す目盛がそのときの最大加圧重で、試料の破壊硬度をN(ニュートン)で示します。

＜注意＞
※使用前に、試料台の上をフリーにして補助指針を指針と共に0点に合わせて下さい。
※各硬度計は最大荷重の1/3以下を計る場合、バネの特正上約±20%の誤差が生じます。


■共通仕様

加圧面の直径	5mm
試料台の直径	25mm
試料の最大高	15mm
大きさ	260×150×290mm
重量	2.9kg

■仕様

品番	最大加圧重	1目盛	備　考
MF32H043019-AF	49N	0.49N
MF32H043019-BF	98N	0.98N	固形飼料用標準品
MF32H043019-CF	196N	1.96N	穀粒（米・麦）用標準品
MF32H043019-DF	294N	4.9N	錠剤（糖衣錠）用標準品
MF32H043019-EF	490N	9.8N