商品詳細
ネットワークベースステーション(無線LAN)
商品番号:MD3TR-500AWT
商品説明
1台で4チャンネルの温度測定・記録ができるデータロガーです。
単3アルカリ電池2本で駆動し、K,J,T,S,Rの熱電対センサに対応しています。
4台まで連結でき、最大16チャンネルの同期記録が可能です。
記録データはUSBによるパソコンとの直接通信のほか、本体に挿し込まれたSDカードにデータを転送してパソコンに移すことができます。
また、レコーダ本体の液晶画面でもグラフ表示、閲覧が可能です。
■特徴
●4代まで連結し16chまで同期記録可能
●単3アルカリ電池2本で駆動
●多種の熱電対に対応(K,J,T,S,Rタイプ)
●-270℃~1760℃の広範囲測定
●大容量の内蔵メモリとSDカード自動保存機能により長期間の記録が可能
●電圧データロガーMD3R-4VTと連結し同期記録可能(最大4台まで)
●各チャンネルを絶縁
■使用事例
●配管の温度記録
●ボイラーの温度記録
●調理釜、フライヤー、オーブンの温度記録
●低温冷凍庫の温度管理
■製品構成
■仕様
品番 | MD3R-4TCT |
測定チャンネル | 熱電対 4ch |
対象センサ | 熱電対センサK,J,T,S,Rタイプ |
測定範囲 | Kタイプ:-270~1370℃ Jタイプ:-210~1200℃ Tタイプ:-270~400℃ Sタイプ:-50~1760℃ Rタイプ:-50~1760℃ |
入力インピーダンス | 約1MΩ |
精度(*1) | 熱電対測定精度 K, J, T タイプ:±(0.5 ℃+読み値の0.3 %)[-100℃ 以上において] S, R タイプ:±(1.5 ℃+読み値の0.3 %)[100℃ 以上において] (センサの誤差含まず) 冷接点補償精度 ±0.5℃[本体環境温度 10~40 ℃ において ] ±0.8℃[上記以外の本体環境温度において ] |
測定分解能 | 0.1℃ |
記録間隔 | 100, 200, 500 ミリ秒 1, 2, 5, 10, 15, 20, 30 秒 1, 2, 5, 10, 15, 20, 30, 60 分 |
データ記録容量(*2) | 1ch記録時:最大 960,000個/ch 2ch記録時:最大 480,000個/ch 3ch記録時:最大 320,000個/ch 4ch記録時:最大 240,000個/ch |
記録モード | エンドレス(本体内蔵メモリの空き容量がなくなると、 記録中のデータの先頭から上書きして記録を継続) ワンタイム(本体内蔵メモリの空き容量がなくなると記録を停止) |
同期記録 | 最大4台16chまで同期記録が可能(MD3R-4VTとの連結も可能(*3)) |
液晶表示 | 測定値、トレンドグラフ、電池残量、その他(日本語/英語 切替可) |
通信インターフェース | USB通信 |
外部メモリ | SDメモリカード、SDHCメモリカード使用可能(*4) |
電源 | 単3アルカリ電池×2(ニッケル水素電池も使用可能)、USB電源(5V 250mA) |
電池寿命(*5) | 4ch使用時(単3アルカリ電池) 1ch使用時は4ch使用時の1.4倍の長さになります。 |
入力端子/ プレヒート端子 | スクリューレス端子台 <適合電線> 単線:φ0.32mm~φ0.65mm(AWG28~AWG22) 撚線:0.08mm2~0.32mm2(AWG28~AWG22) 素線径φ0.12mm以上 ムキしろ:9~10mm |
絶縁 | CH1、CH2、CH3、CH4、USB間は絶縁(電池端子、CH1~CH4入力端子間は非絶縁) 印加可能電圧:±50 V 絶縁抵抗:50MΩ以上(DC±250V) |
本体寸法 | H120mm×W75mm×D32mm |
質量 | 約190g(電池含む) |
本体動作環境 | 温度:0~50℃ 湿度:90%RH以下(結露しないこと) |
付属品 | 単3アルカリ電池x2、USB通信ケーブル(US-15C)、 ソフトウェア(CD-ROM)、カードスロットカバー、取扱説明書 |
ソフトウェア | |
対応OS(*6) | Microsoft Windows 8 32/64 bit 日本語(*7) Microsoft Windows 7 32/64 bit 日本語 Microsoft Windows Vista 32 bit (SP1以降) 日本語 Microsoft Windows XP 32 bit (SP3以降) 日本語 |
記録間隔200ミリ秒以下の場合はノイズフィルター機能の働きが弱くなるため、ノイズの影響を受けやすくなり、
測定値の変動が大きくなることがあります。
*2:1回の記録がフルデータに満たない場合、最大30回まで記録できます。
*3:連結する機器の記録間隔や測定間隔などの仕様により、同期記録が開始できない場合があります。
*4:メモリカードは記録データを本体からパソコンに移す際に使用します。
メモリーカードに直接記録データを書き込むことはできません。
*5:電池寿命は周辺温度、記録間隔、測定チャンネル数、メモリカードへの保存回数などにより異なります。
本説明は新しい電池を使用したときの標準的な動作であり、電池寿命を保証するものではありません。
*5:インストール時、Administrator(パソコンの管理者)の権限が必要になります。
*6:Windows8をご利用の場合、弊社ソフトウェアは[デスクトップ]画面での動作のみサポート対象となります。
上気仕様は予告なく変更することがあります。