測定機器

少量サンプル・短時間・高精度を達成いたしました。

※「M69D-700K-KIT」は水蒸気蒸留装置・電子天秤・PC・専用ソフトで構成されています。別途「M69A-155K」を組み合わせてください。

＜注意＞

SDK法：水蒸気蒸留装置と重量法を組合わせた振動式密度計によるアルコール分の測定「SDK法」を用いた一部酒類の測定手順は、現時点において「国税庁所定分析法と異なる測定方法で合理的かつ正確であると認められる方法」として認められていません。

■特長

●迅速

ろ過時間・蒸留時間の短縮、温度管理が不要です。

●少量

30mlの試料量でも精度良く測定可能です。

●正確

重量をもとにしているので、簡単・正確です。

●クリーン

水蒸気なのでフラスコが焦げず洗浄も簡単。サンプルは蒸留するから密度計がいつでもクリーン。

●安全

水蒸気蒸留なので空焚きなどの心配がありません。

■仕様

※1：準所定法として認められた濃度の範囲は、お酒の種類により異なります。

※2：繰返し性は、お酒の種類により異なります。

酒類振動式密度計／品番　M69A-155K

アルコール度、日本酒度、重ボーメ度測定専用の振動式密度比重計です。

記帳の際に用いる測定装置として振動式密度比重計が国税庁より正式に認められました。

M69A-155Kは、日本初の日本酒のためにつくられた「酒類用振動式密度計」です。。

たった1台でアルコール度、日本酒度、重ボーメ度が正確に測定可能。

難しい操作や知識も必要なく､どこででも、誰にでも測定できます。

忙しい時期の測定にぜひお役立て下さい。

※国税庁がアルコール度及び日本酒度測定用に振動式密度計の使用を認可しました。

※国税庁 所定分析法 改正：平成19年7月1日より国税庁 所定分析法が改正され、振動式密度計法が新たに追加されました。

■特徴

●測定はボタンを1回押すだけ

測定したい項目のボタンを押すだけで測定開始。<日本酒度から重ボーメ度へ自動切換>

●温度調節が不要

電源を入れれば、測定温度(15.0℃)に自動温調。

●試料が少量

最小試料量は約8mL(内蔵ポンプで自動吸引)

●信頼性が向上

読み取りが0.01vol% (アルコール度)まで可能。

●読み取り誤差のないデジタル表示

デジタル表示にした事で、個人誤差の問題を解消。

※アルコール度測定には、国税庁所定分析法に従って前処理が必要です。

■各部の役割

■仕様