温度計

■特長
●防水構造により、水まわりや濡れた手でも使用可能
●食品の温度管理に便利な中心温度計として最適
●防水レベルIP65
●K熱電対(防水プローブ)
●オートパワーオフ
●データホールド
●バーンアウト表示
●最小値・最大値計測
●リラティブ
●計測データ保存機能
●ローバッテリー表示


■各部名称


■仕様

品番	M318C-330AWPL
入力数	1
センサ種類	熱電対K（別売り）
測定周期	約0.5秒
表示部	文字高：11mm
センサ用コネクタ	専用防水コネクタ
分解能	0.1℃（199.9℃以下） 　1℃（200℃以上）
測定範囲	K：-160～1372℃
確度 （25±5℃にて）	0～199.9℃：±(指示値の0.1％＋0.7℃) -0.1℃以下：±(指示値の0.2％＋1℃) 200℃以上：±(指示値の0.2％＋1℃)
温度係数	±(指示値の0.015％＋0.06℃)/℃
リニアライズ方式	デジタルリニアライズ
操作機能	オートパワーオフ(有効/無効の切替可)、データホールド、 最大・最小・任意データメモリ、リラティブ(偏差データ)
使用温湿度範囲	0～50℃、0～90％RH(0～35℃)
電源	006P乾電池
電池寿命	約500時間(マンガン電池使用時)
寸法・質量	約H166×W68×D35mm 約210g(本体のみ・電池込み)
センサ用コネクタ	防水コネクタ
保護構造	IP65
適合	CE，RoHS
付属品	006P乾電池、取扱説明書×各1

■専用プローブ(別売)

M318B-212WPR	M318B-213WPR
M318B-214WPR	M318B-215WPR
M318B-216WPR
M318F-201L	M318F-202L

■シース熱電対とは
熱電対は通常、絶縁してから保護管に入れハンドルやコネクタをつけて使用します。（メーカーではパイプ型と表記しております）
これに対し、シース型は保護管と熱電対素線を酸化マグネシウムで絶縁したもので、強固で極細な熱電対を作る事ができます。
パイプ型は曲がらずに折れ、シース型は曲げることができるため、耐久性があります。
パイプ型はシース型に比べ温度範囲が低く、若干廉価となっております。
両者とも先端は目止めをしておりますので、液体が中に入るような事はありません。

■仕様

品番	使用限界温度	先端形状	用途	ケーブル長	備考
M318B-212WPR	300℃	注射針状	液体・半固体内部	1m	パイプ型 SUS304
M318B-213WPR		注射針状
M318B-214WPR	600℃	針状			シース型 SUS316
M318B-215WPR	700℃	丸封じ	液体（高温）
M318B-216WPR	800℃	針状	液体・半固体内部（高温）
M318F-201L	500℃	表面汎用	表面温度		コネクタ部以外 非防水
M318F-202L		表面L字