商品詳細

複合ガス検知警報器(O2/LEL/PH3/O3)
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複合ガス検知警報器(O2/LEL/PH3/O3)

商品番号:M205GA-XWLPG-AP-DYN00J

販売価格:Mail

数量:

 

商品説明


小型ながら、最大5種類のガスを同時に表示可能です。

お客様のニーズにあった組み合わせを行うことができます。


■特徴

●検知希望ガスセンサーを選択ご指定下さい 

●センサー寿命2年(使用環境によって変動します。センサー寿命を保証するものではありません。)

●データロガ機能

●小型、軽量

●拡散又は吸引ポンプ搭載(オプション)



●2段警報機能(任意設定可能)

●大音量95dbブザー

●バイブレーション機能

●TWA警報機能(任意設定可能) ※TWA=時間加重平均濃度

●STEL警報機能(任意設定可能)

●耐水性、対衝撃性設計 IP65/66

●自己診断機能


■タイプ

品番仕様
M205GAシリーズガスセンサーを4つ搭載可能で、最大5種類のガスを同時に検知可能
M205PIDシリーズ揮発性有機化合物(VOC)用センサーを搭載可能
M205IRシリーズ二酸化炭素用センサーを搭載可能

■共通仕様

検知原理PID方式: VOC
赤外線式: 二酸化炭素
電気化学式: 有毒ガス、酸素
接触燃焼式: 可燃性ガス
ガス採集方式拡散、 拡散/吸引(オプション)
警報方式95db電子ブザー、赤色LED、バイブレーション
警報設定変更、任意設定可
バックライト自動点灯
使用温度範囲-20℃~+50℃(M205PIDは-10℃~+40℃)
使用湿度範囲VOC: 0~95%RH 
O2: 0~99%RH
可燃性: 5~95%RH
CI2: 10~95%RH
HCN、CL2: 15~95%RH
その他: 15~90%RH(いずれも結露無きこと)
使用気圧範囲95~110kPa
電源単三アルカリ乾電池×3本/充電バッテリー(オプション)
連続使用時間約8時間~10時間(単三アルカリ乾電池)
/約14~16時間(充電バッテリー)※1
外形寸法145×74×38mm
質量370g
データロガーSDカードまたはマルチメディアカード(MMC)、最大50万ポイントをCSV方式で保存
データ取得間隔は1~127秒の間で任意設定可能
センサー寿命約2年(アンモニア、オゾンは約1年)
備考■標準ユニット…センサー(選択)、電池、校正用キャップ
■オプション…電動式ポンプ(フィルター/チューブ付き)


■注文方法

選定表より本体・センサー・オプションを選び、オーダー型式に当てはめてください。


●選定表


●オーダー型式

※センサーを選定しない場合はダミーセンサー型式「0(ゼロ)」を入れてください。

※M205IRではCLO2、HCN、NO2、PH3、CL2センサーを使用することはできません。

※「SO2+NH3」、「SO2+CL2」の組み合わせは、互いのガスが干渉するため、ご選択頂けません。

※組み合わせのできないガスがございます、ご確認ください。


<組み合わせ例>

検知部
(本体型式)
---DYN00J組み合わせ例
検知ガス
酸素センサ可燃性ガスセンサ有毒ガスセンサ電源採気方法
M205GA-XWL00-AD-DYN00JO2、LEL
M205GA-X0HG-RP-O2、H2S、O3
M205PID-00QM-AP-VOC/CO
M205PID-XW4QV-RD-O2、CH4、
VOC、ClO2
M205IR-0WLBH-AD-LEL、CO2、H2S
M205IR-XW4BY-RD-O2、CH4、
CO2、H2S/CO


■組み合わせが出来ないガス

以下の組み合わせは、互いのガスが干渉し検知結果に影響を与えます。

 シアン化水素(HCN) + 硫化水素(H2S)

 二酸化窒素(NO2) + オゾン(O3) + 塩素(CL2

 二酸化硫黄(SO2) + アンモニア(NH3

 二酸化硫黄(SO2) + 塩素(CL2


■メーカー定期点検サービス

メーカー点検修理専門スタッフによる定期点検を行なっています。

より長く性能を維持するために定期点検サービスを必ず行なってください。


①日常点検

主に、目視によってガス検知警報器の作動状態を調べ、外的損傷がないこと、電源・ゼロ点の確認をします。

又、警報チェック用ガスなどをお持ちのお客様は、センサ感度、警報動作の確認も行います。


②定期点検

期間を定めて周期的に行う点検のことです。ガス検知警報器の機能・性能を調べ、必要な場合は部品交換・調整を行

います。専門技術を必要とする、実ガスによる調整(校正)も含まれます。


―点検周期―

一般高圧ガス保安規則関係例示基準「23. ガス漏えい検知警報設備とその設置場所」その他、では、次のように行うこととなっております。

①取扱説明書又は仕様書に記載された事項に基づき、定期的に点検整備を実施する。

②機能検査として、1 ヶ月に1 回以上その警報回路検査で警報を発すること、および1 年に1 回以上ガス検知および警報の検査を行って正常に作動することを確認する。


―点検・整備のおすすめ―

お客様による日常点検、メーカーが行う定期点検によって、ガス検知警報設備の信頼性向上・長寿命化が可能となります。またメーカーではお客様による日常点検の代行を行う「警報動作確認」も承っております。