商品詳細
紙フィルム巻き硬度計
商品番号:M1458ROLL-C
商品説明
紙フィルム巻き硬度計は、反発度法を採用した紙・フォルム巻き硬さ試験機です。
従来の『打音方式』(ロール表面をたたいてその音を耳で聞く方法)では、検査員の勘のみに頼るところが多く、品質を数値(定量)管理することもできませんでした。
紙フィルム巻き硬度計は、測定経験のない人でも簡単に操作することができ、正しい検査結果が得られます。
検査結果は、独自の原理により数値化され、品質
■タイプ
M1458ROLL-C C形:紙用 | M1458ROLL-F F形:フィルム用 |
■反発度法とは?
インパクト装置内のチップがバネの力で対象物の表面を打撃し、同時に反発します。
そのときのチップの速度比をインパクト装置が検出します。
その速度比を数値化し、硬さ値として評価することを、反発度法と呼んでいます。
■特長
●紙やフィルム、ロールの大きさなどにより2種類のタイプからインパクト装置を選ぶことができます。
●どなたでも簡単に操作でき、個人差なく測定できます。
●測定データは、数値データもしくはグラフデータとしてリアルタイムで画面に表示され、すぐに確認できます。
●保存できるデータは、20,000点です。
●保存したデータは、PCやプリンタへアウトプットすることができます。
●表示は見やすいバックライト付です。
数値データ例 | |
グラフデータ例 | プリントアウト例 |
■標準構成
1.紙フィルム巻き硬度計本体表示装置
2.インパクト装置(C形:紙用もしくはF形:フィルム用)
3.インパクトケーブル
4.ACアダプタ
5.取扱説明書
6.携帯ストラップ(本体表示装置用)
7.キャリングケース
■用途
●紙の巻取(ロール)の均一性および硬さの管理
●フィルムの巻取(ロール)の均一性および硬さの管理
●ゴムなどの熱影響部分の確認
■仕様
測定対象 | 紙・フィルムロール全般 | 記憶容量 | 最大20,000点もしくは200ファイル |
測定方法 | 反発度法 | モニター | 液晶(37mm×69mm) |
表示方式 | 数値データ、グラフデータ | 電源 | NiMH蓄電池もしくはアルカリ乾電池 |
品番 | 品名 | タイプ |
M1458ROLL-C | 紙フィルム巻き硬度計 | C形:紙用 |
M1458ROLL-F | 紙フィルム巻き硬度計 | F形:フィルム用 |