商品詳細
オートリリースフツク
商品番号:M1434F4-15T
商品説明
吊り荷が着地すると、フックが自動的に回転し、ワイヤロープが外れます。
フックは点対象になっているので軽く回転し、復帰作業が容易に行えます。
3ton、5ton、10tonタイプは外れ止め付きになります。
■用途
ケーソン、消波ブロック、人工魚礁等の設置。工場内外の高所作業、トラック、クレーンの玉掛け作業
■使用方法
●図1:フックを図1の状態にセットし、ワイヤロープを掛ける。
●図2:クレーンを巻上げ吊り上げる。(フックが下へ移動しストッパーでロックされる。)
●図3:所定の位置に着地させるとフックは自動的に回転し、ワイヤロープが外れる。
■仕様寸法表
■注意
●最小吊り上げ荷重以上を吊り上げて下さい
最小吊り上げ荷重以下では、図1から図2の状態に移行しません。
●地切りは一度で決めて下さい。一度フックに荷重がかかると、図1から図2の状態に移行するため、着地して荷重が抜けると図3の状態になりワイヤロープは外れます。
その場合は、最初からやり直してください。
●のびるロープは使用しないで下さい。地切りの時に意図しない伸び縮みが起こり、荷重のゆらびが発生すると図1の状態から図3の状態まで移行するため、ワイヤロープが外れます。
●水中に入れる場合は、着水時の水の抵抗で、瞬間的に無負荷状態となりリリースされる場合があります。その場合は、着水時の降下速度を遅くしてください。
●ワイヤロープ回収の必要がある時は、回収用のロープを横のアイプレートにシャックル等で取り付けて下さい。
点検・使用限度回転とガタの状況、フックの摩耗、内部への異物の混入をチェックして下さい。
定期的にグリース給油して下さい。
フックの摩耗が元の寸法の5%以上のものは使用しないで下さい。
フックは点対象になっているので軽く回転し、復帰作業が容易に行えます。
3ton、5ton、10tonタイプは外れ止め付きになります。
■用途
ケーソン、消波ブロック、人工魚礁等の設置。工場内外の高所作業、トラック、クレーンの玉掛け作業
■使用方法
●図1:フックを図1の状態にセットし、ワイヤロープを掛ける。
●図2:クレーンを巻上げ吊り上げる。(フックが下へ移動しストッパーでロックされる。)
●図3:所定の位置に着地させるとフックは自動的に回転し、ワイヤロープが外れる。
■仕様寸法表
品番 | M1434F4-3ST | M1434F4-5ST | M1434F4-10ST | M1434F4-15T | M1434F4-20T | |
使用荷重(ton) | 3 | 5 | 10 | 15 | 20 | |
寸法 | A | 325 | 420 | 510 | 620 | 665 |
A' | 370 | 470 | 560 | 680 | 760 | |
B | 30 | 42 | 60 | 75 | 85 | |
C | 27 | 37 | 38 | 44 | 50 | |
D | 60 | 80 | 100 | 120 | 130 | |
E | 28 | 44 | 44 | 55 | - | |
F | 36 | 40 | 50 | 50 | 60 | |
G | 125 | 150 | 180 | 205 | 220 | |
H | 32 | 40 | 50 | 60 | 70 | |
I | 45 | 55 | 70 | 70 | 85 | |
J | 180 | 230 | 260 | 320 | 370 | |
K | 445 | 570 | 705 | 865 | 970 | |
L | 26 | 26 | 38 | 48 | 60 | |
M | 13 | 13 | 15 | 19 | 22 | |
使用シャックル | SB-22 | SB-30 | RS-10 | RS-16 | RS-20 | |
最小吊り上げ 荷重(kg) |
70 | 200 | 200 | 300 | 300 | |
質量(kg) | 20 | 42 | 64 | 91 | 142 |
品番 | M1434F4-25T | M1434F4-30T | M1434F4-40T | M1434F4-50T | |
使用荷重(ton) | 25 | 30 | 40 | 50 | |
寸法 | A | 765 | 885 | 900 | 1040 |
A' | 845 | 980 | 1000 | 155 | |
B | 95 | 110 | 120 | 135 | |
C | 58 | 66 | 74 | 83 | |
D | 140 | 150 | 160 | 180 | |
E | - | - | - | - | |
F | 80 | 100 | 100 | 130 | |
G | 240 | 270 | 340 | 345 | |
H | 80 | 100 | 120 | 120 | |
I | 100 | 110 | 110 | 140 | |
J | 430 | 510 | 510 | 605 | |
K | 1070 | 1235 | 1285 | 1470 | |
L | 60 | 60 | 80 | 80 | |
M | 22 | 22 | 32 | 32 | |
使用シャックル | RS-25 | RS-32 | RS-40 | RS-50 | |
最小吊り上げ荷重(kg) | 500 | 500 | 1000 | 1000 | |
質量(kg) | 206 | 295 | 366 | 562 |
■注意
●最小吊り上げ荷重以上を吊り上げて下さい
最小吊り上げ荷重以下では、図1から図2の状態に移行しません。
●地切りは一度で決めて下さい。一度フックに荷重がかかると、図1から図2の状態に移行するため、着地して荷重が抜けると図3の状態になりワイヤロープは外れます。
その場合は、最初からやり直してください。
●のびるロープは使用しないで下さい。地切りの時に意図しない伸び縮みが起こり、荷重のゆらびが発生すると図1の状態から図3の状態まで移行するため、ワイヤロープが外れます。
●水中に入れる場合は、着水時の水の抵抗で、瞬間的に無負荷状態となりリリースされる場合があります。その場合は、着水時の降下速度を遅くしてください。
●ワイヤロープ回収の必要がある時は、回収用のロープを横のアイプレートにシャックル等で取り付けて下さい。
点検・使用限度回転とガタの状況、フックの摩耗、内部への異物の混入をチェックして下さい。
定期的にグリース給油して下さい。
フックの摩耗が元の寸法の5%以上のものは使用しないで下さい。